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反復性うつ病で障害厚生年金3級が決定、年額約63万円、遡及分約310万円受給した事例。

傷病名: 反応性うつ病

性別(年齢):

請求方法:

決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級

受給額:約63万円、遡及分約310万円

相談時の相談者様の状況

ご兄弟と一緒に当事務所まで相談に来てくださいました。

マネージャーとして勤務していたころ、部下の残務処理のため深夜残業の日が数年続きました。

その後手の震え、不眠、嘔吐などが出現し、A大学病院でうつ病と診断され、翌日から休職開始となりました。

10か月後に復職しましたが、部署が異動し降格。

数年間なんとか勤務しましたが、上司からの暴言にあい、退職を決意しました。

その後別の会社で勤務を開始しましたが、ここでもパワハラに合い、その暴言から以前の体験がフラッシュバックし、手の震え、嘔吐が出現。気力が失せ食欲も全くなくなりました。

Bクリニックの主治医から休職の指示があり翌日から休職。

復帰できないまま退職となりました。

近くに住むご兄弟が頻繁に様子を見に来て、日常生活のサポートをしてくれていました。

結果

障害厚生年金3級で、5年分の遡及も受給できました。

障害認定日はA病院に作成依頼をしました。

当時は職場復帰し、体調が悪いながらも短時間勤務をしていた時期でしたので、ほとんど諦めていましたが、医師がお渡しした参考資料を読んだうえで丁寧に診断書を書いてくださり助かりました。

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