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複数の診断名のあるケース。蘇生後脳症で障害基礎年金2級を取得した事例。

傷病名:蘇生後脳症

性別(年齢):男性(50代)

決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級

請求方法:事後重症請求

支給額:年額約80万円

相談時の相談者様の状況

吐き気が止まらなくなり家族が救急要請し、アルコール離脱と診断され入院しました。入院中に失神を繰り返し、心停止を起こしました。一命はとりとめたものの、蘇生後脳症に至りました。その後多系統萎縮症とも診断されました。リハビリを経て自宅療養中に、家族が認知機能の低下に気づき、神経内科で精査を行い、中等度の認知症と診断されました。

相談から請求までのサポート

複数の診断名があり、認知機能の低下以外に肢体の障害(車いすを使用)もあったため、どの傷病でどの診断書を用いて請求するかを決定することがポイントになったと思います。受診状況等証明書にそれぞれの病名、症状が確認された日付を記載してもらうなど、時系列がわかるような書類になるよう気を配りました。

最終的に「祖瀬尾後脳症」の診断名で精神の診断書を用いて請求しました。ご家族と頻繁にやり取りし、病歴就労状況等申立書を作成しました。

結果

障害基礎年金2級に認定されました。ご家族より感謝のお言葉を頂きました。

執筆者紹介

中村 美惠子
中村 美惠子
中村美恵子(なかむらみえこ)
社会保険労務士・医療労務コンサルタント。日本橋を拠点に障害年金をサポートしている。累計相談数6,000件超(2024年6月現在)

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