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自閉症スペクトラム症・統合失調症で障害基礎年金2級が決定し78万円受給したケース。

傷病名:自閉症スペクトラム症・統合失調症

決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級

受給額:78万円

相談時の相談者様の状況

お子さんの障害でお母さまがご相談にいらっしゃいましたので、お話を伺いました。

幼児期から言葉の遅れがあり、幼稚園では手先の不器用さを指摘されました。小学校から高校では、教室を歩き回る、修学旅行中に迷子になってしまう、感情のコントロールがうまくできず、周囲に当たり散らすなどの問題行動が多くみられました。心配されたご両親に連れられ精神科を受診し、発達障害と診断されました。

その後、他人と目を合わせることが怖い、周囲の人がみんな自分の悪口を言っている、といった症状が出現し、転院先で自閉症スペクトラム症、統合失調症と診断されました。お母さまは全面的にサポートするため仕事を辞められました。

 

相談から請求までのサポート

発達障害の場合は、出生時を起点として病歴等就労状況等申立書を作成する必要があります。面談の席にご本人がいらっしゃいませんでしたので、ご家族から日常生活について詳しくヒアリングし、病歴就労状況等申立書を作成しました。

この申立書を医師に見ていただき診断書を作成していただきました。

 

結果

結果、障害基礎年金2級が決定し、約78万円の受給となりました。

ご本人が面談にいらっしゃれなくても、ご本人の様子をよく理解しているご家族から詳しくヒアリングさせていただき、申立書を作成しています。

ご家族の方のみのご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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