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混合性認知症にて障害厚生年金1級に認定された事例。

傷病名:混合性認知症

性別(年齢):男性(50代)

請求方法:事後重症請求

決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級

受給額:年額約200万円

相談時の相談者様の状況

ご両親が相談に来てくださいました。

残業が長引き深夜の帰宅が増えるにしたがい、不眠になり意欲が低下しました。帰宅後も土日も、何もしなくなり、ボーっと過ごし、欠勤するようになりました。運転に集中できないと車通勤を止めました。両親に勧められ精神科を受診し、うつ病と診断され、休職。自室にこもり、ネットで買い物を繰り返し、食事や洗濯は親に任せていました。

復職しますが、仕事がこなせず退職しました。退職後も、部屋に閉じこもり、カードを使ってネットでの購入を繰り返し、開封していない購入品が山積みになり廊下にあふれだしました。多額のカードの請求に全く対応できず、家族が肩代わりしました。髭や髪は伸び放題。尿失禁が頻繁になりました。予約日でもないのに通院し、窓口で指摘されると怒り出しました。主治医に入院を勧められ、転院先で医療保護入院となりました。

相談から請求までのサポート

うつ病を初診日として混合性認知症にて事後重症請求をしました。

ご家族から日常生活についてヒアリングし、病歴就労状況等申立書を作成ました。

日常生活全般において介助が必要な状態を詳しく記載しました。

結果

障害厚生年金1級に認定されました。

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