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てんかんにより障害基礎年金2級、遡及分約100万円を受給した事例。

傷病名:てんかん

性別(年齢):男性(20代)

請求方法:認定日請求(遡及請求)

決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級

受給額:年額約80万円、遡及額約100万円

相談時の相談者様の状況

勤務中の昼休み時間に急に意識がなくなり、手足を数分間バタバタさせるような発作が現れて、総合病院に救急搬送されました。病院到着時、意識レベルは改善していましたが、発作前後の記憶がありませんでした。同病にて検査の結果、「痙攣発作」と診断されました。その後、複数の病院を受診し専門病院にて「てんかん」と診断されました。外来で、薬物治療を受けましたが、大発作は2ヵ月に1回の頻度で起こっていました。その後、抑うつ状態も出現、就労は制限され、日常生活全般で家族の見守りが必要となりました。

相談から請求までのサポート

「てんかん」と確定診断される前に、いくつかの病院を受診しましたが、「痙攣発作」が起こった日を初診日としました。また、発作間欠期間中における精神症状についてもご本人から詳しくヒアリングして、それらをメモとしてまとめ、医師に診断書を書いてもらいました。障害認定日以後、同一の医療機関に通院していたので、障害認定日及び現在の診断書を作成してもらい、障害認定日請求(遡及請求)を行いました。

結果

障害基礎年金2級に決定しました。遡及も認められ、遡及分約100万円も受給できました。

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