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双極性感情障害で障害基礎年金1級約97万円、遡及分約300万円も受給。

傷病名:双極性感情障害

性別(年齢):

請求方法:

決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級

受給金額:約97万円

相談時の相談者様の状況

外出困難でいらしたので、お住まいのマンションまでうかがい面談しました。

仕事のストレスから不眠が出現。そのうち外出が億劫になり、身の回りのことに全く気を使わなくなりました。友人との交流もしなくなったため、心配したご家族の勧めで心療内科を受診し投薬による治療を開始しました。

うつ状態が蔓延していましたが、年に数回躁状態も出現し、その落差に非常に苦しみました。

行動的で快活な性格でしたのに、発症後は別人のようになり、意欲低下し、何に対しても興味を持てずほとんど活動しなくなりました。漠然と「早く楽になりたい」との気持ちもありました。

こうした状態を詳しくヒアリングし病歴就労状況等申立書を作成しました。

 

相談から請求までのサポート

ご本人が「主治医に自分の苦しさを伝えきれていない」とおっしゃるので、診断書作成依頼をする際に同行し、病歴就労状況等申立書を参考資料としてお渡しました。

出来上がった診断書には上記申立書の内容が一部見られ、資料を読んでいただけたことが分かりました。

結果

結果、障害基礎年金1級に決定し、遡及分約3年半も受給することができました。

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