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反復性うつ病性障害で障害厚生年金2級 約160万円を受給した事例。

傷病名:反復性うつ病性障害

性別(年齢):

請求方法:

決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級

受給金額:約160万円

相談時の相談者様の状況

事務職として勤務中に、新入社員の教育担当となったころから、不眠や息苦しさが出現しました。不安感が増大し、胸が苦しくなり、夜眠れなくなりました。家族の勧めで心療内科を受診。主治医から休職するよう指示され1か月ほど休職し自宅療養をしました。

復職後、体調が回復したため薬をストップし妊娠。自己都合により退職し、出産に備えました。

出産後、体調が急激に悪化し、育児が全くできなくなり、乳児院、その後は保育園へお子さんを預けました。家事は夫や近くに住む母親に任せました。何もできない自分が情けなくて自責や不安感から死ぬことばかり考えていました。15年ほど経過した現在も寝たり起きたりの生活で、不眠、自責の念、希死念慮も継続していました。

 

相談から請求までのサポート

ヒアリングの間も大変辛そうでしたが、なんとか詳細をお話しいただき、これをまとめて病歴就労状況等申立書を作成しました。

 

結果

ご主人、お子様の加算があり約160万円の受給となりました。

障害認定日当時は、復職され、体調も良くなっていたときでしたので、事後重症による請求となりました。

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