傷病名：自閉症スペクトラム症・注意欠陥多動症

性別(年齢)：

請求方法：

決定した年金種類と等級：障害厚生年金2級

受給金額：約130万円決定　遡及分約100万円

相談時の相談者様の状況

障害年金を請求したいとおっしゃり当事務所へ来てくださいました。

大学院卒業後、IT系企業に就職しました。入社直後から高圧的な指導担当者に頻繁にどなられるようになりました。自分でも報連相ができない、納期に間に合わせることができない、指示を忘れてしまうなどがあったため、気分が落ち込み死にたいと思うようになりました。

限界となり産業医に相談したところ休職するよう指示されました。１年間休職し復職を目指しましたが、指導担当者の顔が頭に浮かびリワークに通うことができなくなり、主治医からも「今の状態で復職は無理」と言われ退職しました。退職後も体調はすぐれず、抑うつ状態が続いていました。

 

相談から請求までのサポート

初診日を特定し受診状況等申立書を作成いただきました。

障害認定日および現在の診断書作成を依頼するにあたり、病歴就労状況等申立書（出生から現在まで）を作成し、医師にお渡ししました。

 

結果

結果、障害厚生年金2級が決定しました。経済的負担が減り、大変喜んでいただけました。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「」の記事一覧