MENU

相談から約1年かかったが、2分脊椎症にて障害厚生年金2級に認定された事例。

傷病名:2分脊椎症(腰仙部脂肪腫)

性別(年齢):女性(50代)

請求方法:事後重症請求

決定した年金の種類と等級:障害厚生年金2級

受給額:年額約120万円

相談時の相談者様の状況

外出は困難ということでオンライン面談によるご相談となりました。
約10年前に腰痛により近医整形外科を受診、その後、専門病院にて腰仙部脂肪腫と診断されました。約3年前から歩行障害が出現し、外出時は補助用具を装着するようになりました。その後、リハビリ専門病院に入院しリハビリを行ましたが症状は改善せず日常生活も支障をきたすようになりました。現在、会社の配慮により自宅にてデスクワークをしていらっしゃいます。

相談から請求までのサポート

現在通院中の病院にて「受診状況等証明書」を取得しました。その後、同一の病院で「診断書」を取得しましたところ、10年前他院を受診したことが記載されていました。ご本人の記憶を辿り近医整形外科と判明、改めて「受診状況等証明書」を取得しました。
その後、肢体の障害にて裁定請求を行いました。
請求後しばらくして、日本年金機構より請求傷病と先天性疾患との因果関係を指摘されました。そこで、指摘された先天性疾患に係る「病歴就労状況等申立書」を別途作成し再提出しました。

結果

ご相談開始からから約1年かかりましたが、無事、障害厚生年金2級に認定されました。相談者さまも大変喜んでいらっしゃいました。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「難病」の記事一覧