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食品を主原因とする「重度アレルギー」から「化学物質過敏症」に診断名が変更された障害基礎年金2級の事例。

傷病名:化学物質過敏症

性別(年齢):女性(30代)

決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級

請求方法:事後重症請求

受給額:年額約78万円

相談時の相談者様の状況

中学生のころから、たばこの煙に反応し咳が出て息苦しくことが続いたためかかりつけの内科を受診。喘息と診断され吸入液を処方されました。その後、食品に非常に強く反応するようになり、何度かアナフィラキシーショックで救急搬送されることもありました。かかりつけの内科からの紹介で、複数の大学病院で検査を行いましたが、「重度アレルギー」という診断しか出ませんでした。外出困難のため、障害年金請求を考えるようになりました。

相談から請求までのサポート

当初は、「重度アレルギー」で請求することを考えていましたが、アレルギー専門医に診ていただいたところ、最終的に「化学物質過敏症」と診断されましたので、「化学物質過敏症」で請求することにしました。

日常生活について困っていることをヒアリングし、参考資料を作成し、ご本人の状態を正しく診断書に記載してもらうことができました。

結果

障害基礎年金2級に決定しました。

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