うつ病で障害年金を受給。
Oさんはパワハラが原因でうつ病を発症。抑うつ状態がひどかったため、弟さんを交えて面談をしました。
日常生活が困難である状況を具体的に詳しく医師に説明し、診断書作成を依頼しました。医師もOさんの状況を理解して実情を記述してくださり、障害厚生年金2級の決定がおりました。5年分の遡及も認められ、Oさんも弟さんも大変喜んでくださいました。
医師の診断書はとても重要です。
今回のケースではOさんおよび弟さんの依頼を受け、診断書作成依頼時に中村が同行し、お二人と一緒に医師に日常生活の実情を伝え、これを医師が理解し診断書に反映してくれたことが受給決定のポイントとなりました。
執筆者紹介
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中村美恵子(なかむらみえこ)
社会保険労務士・医療労務コンサルタント。日本橋を拠点に障害年金をサポートしている。累計相談数6,000件超(2024年6月現在)
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