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シャルコー関節(糖尿病性神経障害)で障害基礎年金1級が決定した事例。

傷病名:シャルコー関節(糖尿病性神経障害)

性別(年齢):

請求方法

決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級

受給金額:約97万円

相談時の相談者様の状況

10年ほど前から喉の渇きを自覚していました。その他の症状はなく仕事が忙しかったため健康診断を受けませんでした。

10年後、足の痺れと変色および高熱のため受診したところ、糖尿病による合併症であること、
足裏に大きな潰瘍があることを説明され、そのまま入院となりました。

潰瘍の切除、インスリン投与などの加療を受け病状は落ち着きましたが、車椅子となりました。
それから1年半ほど経過したころ、グキッと音がして足首が傾いた気がしました。

痛覚がないにもかかわらず痛みがあったのでおかしいと思い整形外科を受診。
シャルコー関節と診断されました。以降、車椅子利用時も含め常時装具装着となりました。

相談から請求までのサポート

診断書作成依頼をする際に同行し、日常生活・動作にどれだけ支障があるかの資料を添付し、参考資料として主治医にお渡ししました。主治医とのコミュニケーションがうまく取れないとのことで、診断書を正確に作成していただけるかどうか心配していらっしゃいましたが、杞憂に終わりました。

病歴就労状況等申立書にも支障のある動作を詳細に記載しました。

結果

結果、障害基礎年金1級決定。約97万円受給が決定しました。

ご本人は、今後は障害年金を受給しながらPCの仕事などをしていきたいとおっしゃっています。

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