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左大腿骨頭壊死症で社会的治癒が認められ、障害厚生年金3級が決定した事例。

傷病名:左大腿骨頭壊死症

決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級

受給額:年約120万円

相談時の相談者様の状況

20代のときに大腿骨頭壊死を発症しましたが、この時は人工骨頭置換手術は受けず、骨切り術を受けました。

その25年後に再発し人工骨頭置換手術を受けました。

こうした場合は社会的治癒に当たるのではないかと当事務所に相談にいらっしゃいました。

 

相談から請求までのサポート

骨切り術後から再発までの25年間の状況をうかがうと、仕事を休むこともなく生活に支障もなく過ごしてきたとのことでしたので、充分に社会的治癒に該当すると判断しました。

医師に社会的治癒を理解してもらえるだろうか、との心配もしていらしたので、診断書依頼をする際同行し、社会的治癒の概念を説明しました。

医師の理解を得られ、再発時を初診日とする診断書を作成していただけました。

 

結果

障害厚生年金3級が決定しました。

社会的治癒で障害年金を請求したいと思っていたが、周囲に無理だと言われていた、もっと早く相談に来ればよかった、と仰っていました。

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