脳出血により障害基礎年金1級決定し、約97万円受給した事例。
傷病名: 脳出血
性別(年齢):女性(50歳代)
請求方法:
決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級決定
受給額:約97万円受給
相談時の相談者様の状況
ご本人は外出が難しいため、ご家族が面談に来てくださいました。
6年ほど前、呂律が回らない、ふらついて歩けないなどの症状が出現したため、病院へ救急搬送されました。
脳出血と診断され、投薬、加療。その後リハビリを経て退院しました。
右手は動きませんでしたが、介助があればゆっくり歩けるまで回復しました。
その5年後、脳出血が再発し、右半身麻痺が悪化、歩行困難となりました。
自宅ではほとんど横になっており、外出時は車椅子を使用し100%介助が必要となりました。
相談から請求までのサポート
ご家族から発症後の経緯および日常生活全般についてヒアリングし、病歴就労状況等申立書にまとめました。
ヘルパーさんや訪問看護を利用していることや薬の管理もご家族が行っていることなども記載しました。
結果
障害基礎年金1級が決定しました。
執筆者紹介
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中村美恵子(なかむらみえこ)
社会保険労務士・医療労務コンサルタント。日本橋を拠点に障害年金をサポートしている。累計相談数6,000件超(2024年6月現在)
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