精神疾患等
知的障害と自閉症にて障害基礎年金1級を受給した事例。
傷病名:知的障害、自閉症 性別(年齢):男性(20代) 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 請求方法:障害認定日請求 支給額:年額約96万円 相談時の相談者様の状況 弁護士からのご紹介で、ご家族と一緒に面談に来てくださいました。 社会的ルールがあまり理解できず、他者とのコミュニケーションがうまくとれないため、 就労移行支援施設へなかなか通所できない状態です。 自傷行為もあり 続きを読む
前発の高次脳機能障害に新たな高次脳機能障害が加わり、2級から1級になった事例。
傷病名:高次脳機能障害 性別(年齢):女性(50代) 決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級 請求方法:事後重症請求 支給額:年額約130万円 相談時の相談者様の状況 交通事故による頭部外傷から高次脳機能障害が残り障害厚生年金2級を受給中の方が、食事中に食べ物で喉を詰まらせ低酸素脳症となりました。高次脳機能障害がかなり重篤になったため、ご家族が相談に来てくださいました 続きを読む
新型コロナワクチン接種後に脳出血を発症。肢体の障害と高次脳機能障害で障害厚生年金1級を受給した事例。
傷病名:肢体の障害と高次脳機能障害 性別(年齢):男性(50代) 決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級 請求方法:事後重症請求 受給額:年額約180万円 相談時の相談者様の状況 ご家族が面談に来てくださいました。新型コロナワクチン接種後に意識の低下、頭痛などがあり病院へ救急搬送されました。脳出血と診断され治療を受けましたが、半身麻痺と高次脳機能障害が残りました。 現在は自宅にてリ 続きを読む
複数の診断名のあるケース。蘇生後脳症で障害基礎年金2級を取得した事例。
傷病名:蘇生後脳症 性別(年齢):男性(50代) 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 請求方法:事後重症請求 支給額:年額約80万円 相談時の相談者様の状況 吐き気が止まらなくなり家族が救急要請し、アルコール離脱と診断され入院しました。入院中に失神を繰り返し、心停止を起こしました。一命はとりとめたものの、蘇生後脳症に至りました。その後多系統萎縮症とも診断されました。リハビリを経て 続きを読む
海外での初診日を証明し、高次脳機能障害にて障害基礎年金2級を取得した事例。
傷病名:高次脳機能障害 性別(年齢):男性(30歳代) 請求方法:事後重症請求 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額:年額約78万円 相談時の相談者様の状況 ご家族が相談に来てくださいました。自分で請求しようとしたができなかったとのことで、膨大な資料を持っていらっしゃいました。19歳のときに海外で交通事故にあい、急性期およびリハビリ期を経て帰国しました。左半身に障害があり 続きを読む
請求者本人が、年金事務所の窓口で誤った初診日を伝えてしまったが、その後、2番目に取得した受診状況等証明書に基づき正しい初診日で診断書を書いてもらい、高次脳機能障害で厚生年金3級を受給した事例。
傷病名:高次脳機能障害 性別(年齢):女性(30代) 請求方法:認定日請求 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 支給額:年額約58万円 相談時の相談者様の状況 相談者様は、「自分で受診状況等証明書を取って年金事務所で相談したが、このあとどのように進めたらいいのかわからない」とおっしゃり相談に来てくださいました。 数年前に実家で一度、軽い脳出血を起こし入院したこと 続きを読む
交通事故による脳挫傷後に高次脳機能障害発症、障害基礎金2級を受給。
傷病名:脳挫傷、高次脳機能障害 性別(年齢):女性(40代) 請求方法:認定日請求 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 支給額:年額約78万円 相談時の相談者様の状況 支援者からのご紹介でサポートをすることになりました。交通事故により脳挫傷になり、リハビリを続けましたが、高次脳機能障害を後遺しました。記憶障害、感情のコントロールができない、他人との意思疎通が難しい 続きを読む
追突事故による脳挫傷後に高次脳機能障害発症。その後、厚生年金に加入したが障害基礎金1級を受給。
傷病名:脳挫傷、高次脳機能障害 性別(年齢):男性(40代) 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 支給額:年額約150万円(加算を含む)、遡及額約300万円 相談時の相談者様の状況 以前サポートした方からのご紹介で、ご家族が相談に来てくださいました。通勤中の高速道路で追突され、車がつぶれるほどの事故に遭い脳挫傷となりました。治療後リハビリに励みましたが、退院後、子供 続きを読む
フルタイム勤務(障害者枠)をしていたが、発達障害で障害基礎年金2級決定した事例。
傷病名:広汎性発達障害・注意欠如多動症 性別(年齢):女性(20代) 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 支給額:年額約78万円 (2年分の遡及あり) 相談時の相談者様の状況 医師からのご紹介で、ご両親と一緒に面談に来てくださいました。 面談中、ご本人はうつむいてほとんど発言されませんでした。代わりにご両親から経緯を伺いました。現在、障害者枠にてフルタイム勤務とうかがい、ハードル 続きを読む
初診時に「高次脳機能障害あり」との記載があった受診状況等証明書。修正を依頼して、障害厚生年金2級を受給した事例。
傷病名:高次脳機能障害 性別(年齢):男性(50代) 決定した年金額と等級:障害厚生年金2級 支給額:年間約200万円 相談時の相談者様の状況 家族会からのご紹介でご家族が面談に来てくださいました。 脳梗塞後に高次脳機能障害を発症されました。リハビリ入院を経て自宅療養が始まったことで、ご家族が様々な症状に気づき、職場復帰を断念されました。その後も就労できない状態が続いています。 お話 続きを読む