急性リンパ性白血病にて障害厚生年金2級を受給した事例。
傷病名:急性リンパ性白血病
性別(年齢):女性(40代)
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
請求方法:障害認定日請求
支給額:遡及分を含んで約300万円
相談時の相談者様の状況
ホームページを見てご相談がありました。現在、入院中ということでオンラインにて面談を行いました。「2か月前に末梢血管細胞移植をしましたが、障害年金は受給できますか?」とのご相談でした。退院後は、自宅にて療養中であり、日常生活全般でご家族のサポートを受けており、就労は困難とのこと、直ちに、請求することをお勧めしました。
相談から請求までのサポート
初診日と診断書作成医療機関が同じだったので初診の証明は省略できました。また、障害認定日も入院中とのことで、障害認定日、及び現在の診断書を同時に依頼することにしました。
発病以来入退院を繰り返していたので、日常生活において不自由していたことを詳細にまとめ、診断書作成時にメモとして添付しました。障害認定日、及び現在のどちらの診断書も大変丁寧に書いていただきました。
結果
障害厚生年金2級に認定されました。相談者様より「迅速に進めてくれた事に感謝します。」と感謝のお言葉を頂きました。
執筆者紹介
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中村美恵子(なかむらみえこ)
社会保険労務士・医療労務コンサルタント。日本橋を拠点に障害年金をサポートしている。累計相談数6,000件超(2024年6月現在)
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