1型糖尿病にて障害厚生年金3級を受給した事例。
傷病名:1型糖尿病
性別(年齢):女性(40代)
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
請求方法:事後重症請求
受給額:年額約65万円
相談時の相談者様の状況
当事務所のHPよりご相談がありました。数年前、喉の渇き、多飲、多尿の症状が現れたので、自宅で血糖値を測定したところ高血糖値を示したので、近医の内科を受診しました。
1型糖尿病と診断されました。その後、数か月でインスリン療法を開始しました。その当時から現在まで、通常勤務をしていましたが、血糖コントロール対応のために業務内容も制限され日常生活に支障をきたすようになりました。
相談から請求までのサポート
電話面談にて要件を伺い、代謝疾患(糖尿病)の認定基準を満たしていることを確認しました。就労状況や日常生活について困っていることについて、詳しくヒアリングして参考資料を作成しました。ご本人の状態を正しく診断書に記載してもらいました。
結果
障害厚生年金3級に決定しました。
執筆者紹介
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中村美恵子(なかむらみえこ)
社会保険労務士・医療労務コンサルタント。日本橋を拠点に障害年金をサポートしている。累計相談数6,000件超(2024年6月現在)
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